トイレの1回あたりの洗浄水は、15年前は13L必要であったのに比べ最近はわずか3.8Lで以前のトイレと比べると3分の1の水量で洗浄することができます。
また、年間の洗浄便器の電気量も15年前は年間に6,900円であったのに対し、現在はわずか1,800円です。
更に便器の形状もフチ無しへと進化し、洗浄方法も便器の仕上げの技術も改良され汚れがつきにくく、落ちやすくなっていいます。

洗面台は設置する広さにより、間口・高さ・奥行きを選ぶことができます。
洗面台の使いやすい高さは、身長が155ｃｍ位あれば75cm程度、165cm位であれば80cm程度、170cm位であれば85cm程度となりますので参考にして下さい。

在来工法のタイルの浴槽をバリアフリーのシステムバスに変更することができます。マンションでも戸建住宅でも7日程度でシステムバスにすることが可能です。
システムバスは断熱性も高くお掃除も簡単です。

防水は立地条件と気象状況に大きな影響を受けます

経年劣化により目に見えない日比谷大きなヒビが発生しその隙間から漏水し下地材を劣化させたり室内に漏水して室内の壁やクロスに影響を与える事があります。
そうなる前に早めに点検を行い、早めに対策を取ることは重要です。
早めの対応が、経費を削減することに繋がります。

ウレタン防水	耐久年数 10年程度	複雑な形状の建物におすすめ（約5年で要メンテナス）
シート防水	耐久年数15年程度	屋上におすすめです（約10年で要メンテナス）
FRP防水	耐久年数 10年程度	ベランダなどにおすすめです
改質アスファルト防水	耐久年数 20年程度	広い屋上等におすすめです

塗装の劣化は立地条件や気象状況の変化によって異なりますが、ほとんどの塗料の耐久年数は10年前後です。

サッシ周りのコーキングにヒビが入っていたり、手で触って塗料が付くようであれば、塗料の防水性は劣化、漏水の可能性もあると考えていいでしょう。
この時期を逃すと下地材まで影響を及ぼし、費用の増加に繋がりますので早めの対応が必要です。

★外壁塗装と同時期屋根塗装工事を行うと経費の節約になります。
30坪程度の家であれば塗装工事時の100万前後、足場工事に20万前後、屋根塗装工事に20万前後の費用がかかることになります。
（あくまで目安です）

アクリル系塗装	耐久年数 4年程度	価格が最も安い塗装
ウレタン系塗装	耐久年数 6年程度	塗装の補修にも向いている
シリコン系塗装	耐久年数 13年程度	現在主流の塗装価格と耐久性のバランスが良い
フッ素系塗装	耐久年数 18年程度	価格は高いが耐久性に優れている
断熱塗装	耐久年数 18年程度	太陽熱を防ぎ室内の温度を下げる効果がある

塗装工事に付随する工事としてコーキングの打ち替え工事がありますが、耐久年数は10年前ごとなります。

★耐久年数は気象状況や緩急によって異なります。